2015年 03月 07日
実体験で知るカンボジアの縫製工場労働の現実-『SWEATSHOP』 |
少し前にネット上でも話題になっていたノルウェーのリアリティー番組のご紹介です。内容は、ファッション好きのノルウェー人の若者3人がカンボジアを訪れ、縫製工場の労働者の生活や工場労働を実体験していくなかで、その過酷さにショックを受けるというもの。その後、彼らは彼らなりの行動に踏み出す決意をする、という展開になります。
この動画は予告編ですが、本編(英語字幕)はこちらのサイトで見ることができます。ナイーブな展開やドラマのようなカメラワークからは「演出たっぷりにシナリオ通り撮られた感」も漂う番組ですが、ノルウェーでは視聴者に大きな衝撃を与え、議論を呼んだそうです。
個人的には、実際に訪問する機会はなかなか得がたい工場の現場や女性労働者の日常を映像で垣間見ることができるという意味で、興味深かったです。「最低賃金の引き上げ」を求める労働者デモやストの話も出てきますが、こういう番組を見る度にその是非についてはいつも考えさせられてしまいます。
余談になりますが、番組にはソティー(Sokty)という労働者の女性が出てきて、ノルウェーの若者たちに自らの現状を語ったり、彼らと行動を共にしたりします。「この人の顔、どこかで見たことがある気がするなぁ」と考えていて思い当ったのが、約2年前にウォルマートやH&Mの責任問題にまで発展したキングスランド縫製工場の座り込みデモ。
ソティーはこのとき、デモの中心に立って涙ながらに苦境を訴えていた女性と同一人物ではないでしょうか(人違いだったらすみません)。
ひょっとしたら、当時の事件報道でメディアに大きく露出したことが今回の番組出演につながったのかもしれません。当時の報道には私もかなり衝撃を受けた記憶がありますが、これだけの期間を経て再び同じ問題でスポットを浴びる彼女の姿を見ることになるとは、何ともやるせない思いがします。
この動画は予告編ですが、本編(英語字幕)はこちらのサイトで見ることができます。ナイーブな展開やドラマのようなカメラワークからは「演出たっぷりにシナリオ通り撮られた感」も漂う番組ですが、ノルウェーでは視聴者に大きな衝撃を与え、議論を呼んだそうです。
個人的には、実際に訪問する機会はなかなか得がたい工場の現場や女性労働者の日常を映像で垣間見ることができるという意味で、興味深かったです。「最低賃金の引き上げ」を求める労働者デモやストの話も出てきますが、こういう番組を見る度にその是非についてはいつも考えさせられてしまいます。
余談になりますが、番組にはソティー(Sokty)という労働者の女性が出てきて、ノルウェーの若者たちに自らの現状を語ったり、彼らと行動を共にしたりします。「この人の顔、どこかで見たことがある気がするなぁ」と考えていて思い当ったのが、約2年前にウォルマートやH&Mの責任問題にまで発展したキングスランド縫製工場の座り込みデモ。
ソティーはこのとき、デモの中心に立って涙ながらに苦境を訴えていた女性と同一人物ではないでしょうか(人違いだったらすみません)。
ひょっとしたら、当時の事件報道でメディアに大きく露出したことが今回の番組出演につながったのかもしれません。当時の報道には私もかなり衝撃を受けた記憶がありますが、これだけの期間を経て再び同じ問題でスポットを浴びる彼女の姿を見ることになるとは、何ともやるせない思いがします。
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by amoapanzal
| 2015-03-07 09:30
| 労働問題




























中国系カンボジア人。コングロマリット企業ANCOブラザーズ会長。フン・セン首相のアドバイザー、カンボジア赤十字社理事を務める。人民党(CPP)議員。
